
アス町岩手 〜岩手の魅力を子どもたちに〜
2025.12.12
「アス町岩手」は岩手の子どもたちに地域の食や魅力を伝えるイベントです。
野菜ソムリエの資格を持つ裕太さんが「まめくら」「芽吹き屋」「太子食品工業」の皆さんの元に伺い、こだわりや子供たちに伝えたいことを聞いてきました。
野菜ソムリエの資格を持つ裕太さんが「まめくら」「芽吹き屋」「太子食品工業」の皆さんの元に伺い、こだわりや子供たちに伝えたいことを聞いてきました。
※放送時点の情報です。
「アス町岩手」とは
気候に恵まれている岩手県では一次産業はメジャーな産業ですが、飽食の時代に生きる今の子ども達は家庭の食卓に上がる食材にはどんな人が関わっているかなどの背景を知る機会が少なく、それが当たり前になってしまっています。
“一次産業” “食品づくり”における岩手の魅力を、次世代を担う子どもたちに伝えていくというプロジェクトが「アス町岩手」です。
“一次産業” “食品づくり”における岩手の魅力を、次世代を担う子どもたちに伝えていくというプロジェクトが「アス町岩手」です。

プロジェクトの一環として開催されたのが、【食×スポーツ×地域】を掛け合わせた探究学習プログラムです。
元日本代表選手によるサッカー教室と地域食文化について学ぶランチ交流会が行われました。
今回はランチ交流会で子どもたちに提供された食品を作る皆さんに裕太さんが会いに行き、お話を伺ってきました。
※イベントは終了しています。
元日本代表選手によるサッカー教室と地域食文化について学ぶランチ交流会が行われました。
今回はランチ交流会で子どもたちに提供された食品を作る皆さんに裕太さんが会いに行き、お話を伺ってきました。
※イベントは終了しています。
地元・岩手で採れた野菜
まずはアス町岩手のランチ交流会で食材・お弁当を提供する「まめくら」(花巻市成田)を経営する方の元へ。

お邪魔した時に収穫していたのはニンジン。土の着き具合も力強く感じます。
他にもカブやほうれん草など約50種類の野菜を育てていますよ。
他にもカブやほうれん草など約50種類の野菜を育てていますよ。


まめくらでは農薬・化学肥料を使わない農業を行っています。
ニンジンの収穫をさせていただけるとのことで、野菜ソムリエの資格を持つ裕太くんも挑戦!
ニンジンの収穫をさせていただけるとのことで、野菜ソムリエの資格を持つ裕太くんも挑戦!

スッとまっすぐに育ったニンジンが姿を現しました。
夏の大変な時期を乗り越えて、こうやって立派な野菜となるんですね。
そのままでもいただけるとのことで、土を落としていただきます。
夏の大変な時期を乗り越えて、こうやって立派な野菜となるんですね。
そのままでもいただけるとのことで、土を落としていただきます。

とても甘くて皮も全然気になりませんよ。これは食べた人しかわかりません!
次世代を担う子どもたちに何を伝えたい?
和菓子文化を岩手から世界へ
続いてはランチ交流会で提供されたお菓子を作っている「芽吹き屋」へ。


芽吹き屋は和菓子を1度冷凍するという製法を開発し、今や日本国内だけでなく、海外にも岩手の和菓子を送り販売しているそうです。
ワールドワイドな展開も行っていますが、根底にあるのは安全な原料と伝統文化を大切にした和菓子作りです。
ワールドワイドな展開も行っていますが、根底にあるのは安全な原料と伝統文化を大切にした和菓子作りです。

和菓子作りで大切にしていることは?

芽吹き屋 代表取締役専務 小原克也さん
和菓子は日本の伝統文化。文化というものは日本全国の各地域にたくさんあると思うが、「岩手」の和菓子の文化をどう伝えていくか。原材料は地元のものを使っているので、まず原料を探していくときは岩手県内にあるか、岩手県になかったら東北にあるか探す。一部は農家さんと契約を結んでいて、そうすることで地域の活性化や、働く場所の提供にもなるし、そこはすごく重要視している。
和菓子は日本の伝統文化。文化というものは日本全国の各地域にたくさんあると思うが、「岩手」の和菓子の文化をどう伝えていくか。原材料は地元のものを使っているので、まず原料を探していくときは岩手県内にあるか、岩手県になかったら東北にあるか探す。一部は農家さんと契約を結んでいて、そうすることで地域の活性化や、働く場所の提供にもなるし、そこはすごく重要視している。

先日は東京の渋谷で開かれた若者向けのイベントにも参加。次世代へ食を伝える今回のプロジェクトに賛同しているといいます。

アス町岩手は僕たちのやりたかったことに近い。
子どもたちが岩手の企業を知らないまま県外へ出ていってしまう。岩手にもこういう会社があると知ってもらったり、子どもたちの記憶に残るものを作ることで、地元に残りたいと思ってもらえるようなきっかけ作りをしたい。
芽吹き屋は和菓子屋だけれど世界に出ている。岩手で何を挑戦してもチャンスはある。「岩手」のこの気候や風土の中で、子どもの頃から身に付いてきたもの全てが武器だと思う。
子どもたちが岩手の企業を知らないまま県外へ出ていってしまう。岩手にもこういう会社があると知ってもらったり、子どもたちの記憶に残るものを作ることで、地元に残りたいと思ってもらえるようなきっかけ作りをしたい。
芽吹き屋は和菓子屋だけれど世界に出ている。岩手で何を挑戦してもチャンスはある。「岩手」のこの気候や風土の中で、子どもの頃から身に付いてきたもの全てが武器だと思う。
「あとは自信を持ってやることと、大人が子どもたちにどれだけ応援してあげられるかというところだと思う」と語る小原さん。子どもたちにはmade in iwateの気持ちを持って色々なことに挑戦していってほしいですね。
地元産の原材料を使って、社会の循環を作る
最後に訪ねたのは、太子食品工業(雫石工場)です。
こちらではもやしや大豆製品など、食卓に欠かせない様々な商品を作っています。
こちらではもやしや大豆製品など、食卓に欠かせない様々な商品を作っています。


原材料のこだわりは?

太子食品工業 広報販促室 室長 田中雅浩さん
国産の大豆を約7000トン使用しています。
農家さんの顔が見えるというところを大切にしたい。全部ではないが、契約農家で栽培された大豆を使っている。
農家さんにも今年はこの分を使うよということがわかるので安心していただける。全体的に契約栽培というのは値段が高くなってしまうけれども、それでも農家さんに還元できることがSDGsに繋がっていると思う。
国産の大豆を約7000トン使用しています。
農家さんの顔が見えるというところを大切にしたい。全部ではないが、契約農家で栽培された大豆を使っている。
農家さんにも今年はこの分を使うよということがわかるので安心していただける。全体的に契約栽培というのは値段が高くなってしまうけれども、それでも農家さんに還元できることがSDGsに繋がっていると思う。
ランチ交流会では、国産大豆を使用した豆腐バーの「モットーフ」を提供しました。

4つの味があり、手軽にタンパク質を取れることから、今幅広い世代から人気を集めている商品です。

大豆は体作りには絶対必要なものなので、どんどん食べて、体づくり、健康づくりをしてほしい。
そして子どもたちがこういったプロジェクトに参加してくれることによって、後に自分たちで気づいて、自主的に学んだことを友達や家族に広めていってくれたら。
そして子どもたちがこういったプロジェクトに参加してくれることによって、後に自分たちで気づいて、自主的に学んだことを友達や家族に広めていってくれたら。
地元岩手の食や魅力を子どもたちにもっともっと伝えていきたいですね。
動画はこちらから!

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地元の畑で、地元の人が収穫して、地元の人が加工して、地元の人が食べるという循環が今は当たり前じゃなくなっている。実際どんな人が作っていて、どんな思いで作っているかが分かれば食べ方が変わってくると思う。
食べたもので人が作られることを感じてほしい。