宮古で愛されている喫茶店
2023.01.24
宮古市高浜にある目の前に宮古湾が広がる喫茶店「異人館」にやってきました。
昭和63年のオープンから今年で35年を迎える異人館の思い出が詰まったフードメニューや、人気のデザートをご紹介します。
昭和63年のオープンから今年で35年を迎える異人館の思い出が詰まったフードメニューや、人気のデザートをご紹介します。
※放送時点の情報です
ご主人の安倍主税さん。
遠方からもお客さんが足を運んでくる喫茶店です。
震災後、お店を再開しました。
遠方からもお客さんが足を運んでくる喫茶店です。
震災後、お店を再開しました。
変わらないものと変わっていくもの
昔の面影は残したままですが、お店から見える景色は少し変わりました。
震災前は窓からは海が見えていました。
震災前は窓からは海が見えていました。
震災前の異人館。
宮古湾を一望できるテラス席もあって、四季折々の美しい景色がお客さんを魅了しました。
安倍さんは被災して異人館を見に来たのは、震災から2日後。
店舗は津波で流されて無いと思っていたそうですが、奇跡的に残っていました。
被災した異人館。建物の一階は大きな被害を受けました。
宮古湾を一望できるテラス席もあって、四季折々の美しい景色がお客さんを魅了しました。
安倍さんは被災して異人館を見に来たのは、震災から2日後。
店舗は津波で流されて無いと思っていたそうですが、奇跡的に残っていました。
被災した異人館。建物の一階は大きな被害を受けました。
それでもご主人の安倍さんは、被災から3年後お店を再開しました。
その後、異人館を囲むように作られた防潮堤。
その後、異人館を囲むように作られた防潮堤。
店の窓から見える景色は変わりましたが、お客さんは変わらず訪れています。
当時からきているお客さんは、青春がよみがえるお店です。
当時からきているお客さんは、青春がよみがえるお店です。
当初から変わらない味
異人館のナポリタン 750円
開店当初から愛されているメニューです。たくさんの思い出が込められたナポリタン。
そして異人館のデザートと言えば…
甘夏パフェ 600円
防潮堤が建てられたことによってこれからも守られる異人館の思い出。
防潮堤から見える景色は、昔も今も変わりません。
異人館には訪れた人たちの思い出が詰まっています。
まだ訪れたことのない方も、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
異人館(宮古市高浜)
【営】11:00~16:00
【休】火曜日
【営】11:00~16:00
【休】火曜日
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