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岩手のブランド米銀河のしずくの画像
岩手のブランド米銀河のしずく
2023.05.25
2023年5月18日に紫波町で行われた、岩手県のブランド米「銀河のしずく」の田植え行事にお邪魔して、お米の魅力を聞いてきました。
JA岩手中央などが主催したこの行事は、達増知事も参加されましたよ。
 
※放送時点の情報です。
「銀河のしずく」はここが違う!
美味しいお米の開発を目指し、およそ10年の歳月をかけて発売された「銀河のしずく」。
稲は寒さに強く、丈が短いので倒れにくいのが特徴の、岩手に適した品種です。
銀河のしずく作りに携わる全ての方が力を入れ、1粒1粒愛情を込めて作った結果が…

 
こちらのお米です!
「白さ」「つややかさ」「軽やかな食感」が銀河のしずくの魅力。

 
その名の通りキラキラと輝き、1粒1粒が大きいです。


 

日本穀物検定協会が、お米の美味しさを評価し公表する「米の食味ランキング」では、最高ランクの特A評価を5年連続で獲得しています。
最新の田植え機で作る安定した品質
田植えで使用したのは、最新の自動運転機能が搭載された田植え機。
田んぼの広さを読み取り、ハンドル操作は自動で行う優れもので、動き始めと止める時・苗の補充以外は全て自動!
 
誤差は3cmほどで機械がキレイに田植えしてくれるので、経験が浅い人や高齢の方でも正確に田植えができます。 これがスマート農業…!


栽培マニュアルもあり、基本に則った栽培をしてもらうことが特A評価に繋がっているとのこと。

今までは紫波町管内では200ヘクタールほどしか作られていませんでしたが、今年は500ヘクタールと、倍以上に増えました。
田植えの後のご褒美も「銀河のしずく」♪
「岩手県 食の匠」の細川 栄子さんに、銀河のしずくで炊いたご飯と、ご飯によく合う料理を用意してもらいました。

炊き立てのほかほかご飯と…
銀河のしずくは冷めても美味しいということで、おにぎりも!

 
ご飯のお供は、紫波町の特産品であるもちもち牛と旬のふきを使った「もちもち牛とふきのしぐれ煮」と「わらびのおひたし」。


 
まずは炊き立てご飯からいただきましょう。
つややかなお米が1粒1粒大きいので、かみごたえがあり、かめばかむほどお米の甘みを感じます。

 
しぐれ煮もあわせて口に入れると最高!
お肉の甘みと生姜のきいたしぐれ煮が、銀河のしずくによく合います♪


 
おにぎりは、炊き立てのようなふっくら感は残りつつも、冷めているからお米がピンと背筋を伸ばしている感じ。
これからの時期は暑くなるので、冷めても美味しいのは嬉しいですね。

昔はモチモチしたお米がウケていましたが、今はこういう軽やかな食感が好まれるそうです。


 
粒が大きく、ねばりが程よく、軽やかな食感の岩手県のブランド米「銀河のしずく」。
岩手はもちろん、全国の皆さんにもぜひ味わっていただきたいです。
5きげんテレビの画像
テレビ岩手で
月曜~木曜:午後4時45分~午後5時53分
金曜:午後3時50分~午後5時53分
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