盛岡市動物公園ZOOMO〜夏休みの思い出作りは動物園で〜

2023.07.24

４月にリニューアルオープンした「盛岡市動物公園 ZOOMO」にお邪魔しました。
園内は綺麗になっただけではなく、動物も人ものびのびと過ごせるような工夫がたくさんされていたのでご紹介します。

※放送時点の情報です。

盛岡市動物公園の歴史歩きやすくなった園内見てほしい展示スペース①ニホンツキノワグマ見てほしい展示スペース②ニホンイヌワシ見てほしい展示スペース③サバンナエリアなんと実際に入ることができるエリアも！かわいいグッズがたくさん素敵なプレゼントがもらえますお問い合わせ動画はこちらから！

盛岡市動物公園の歴史

盛岡市動物公園は平成元年4月22日に盛岡市市制施行100周年を記念し開園しました。当時の大田市長を中心に、盛岡の子供たちに地域の里山の動物たちを見て、動物の気持ちなどを学んでもらいたいということで建てられた施設になります。

4月にリニューアルオープンしたZOOMOはすでにたくさんのお客様に来場いただいており、7月2日に来場者数10万人達成したそうです。

歩きやすくなった園内

今までは来た道を戻ったり、エリアごとに回って見るような園路だったのですがエントランスから一筆書きを描くように整備されました。

そしてベンチやあずまやなどの休憩スペースが増え、休みながらゆっくり見て回ることができるようになったそうです。

見てほしい展示スペース①ニホンツキノワグマ

展示場の中に、ちょっと入り込むような形状のガラス面の展示場になっています。運が良ければ目の前をうろうろしてくれたり、立ち上がってガラス越しに手を合わせてきたりするそうです。

最近は県内のさまざまなところで熊の目撃情報が多発していますが、ただ恐れるだけではなく、熊の生態を知ることも大切だと感じる展示でした。

見てほしい展示スペース②ニホンイヌワシ

ZOOMOのマークにも使用されているニホンイヌワシですが、展示ケージの高さも広さも約3倍になっているため、イヌワシの特徴である旋回する様子を見ることができます。

こちらは展示スペースの中のトンネルを歩くことができるようになっているのでより迫力を感じます。

ニホンイヌワシ

残念ながら今回は飛んでいる姿は見られませんでしたが、木に止まっている姿もかなり大きくて存在感がすごいです。

見てほしい展示スペース③サバンナエリア

以前より間近で見ることができるようになったというサバンナエリア。キリンを同じ地面の高さで見ることができるだけではなく、キリンの頭の高さくらいにテラスがあり、見下ろすこともできます。他にもしまうまやダチョウを近くで見ることもできるのでとてもオススメです。

実際に歩いてみると、道幅も広く、とても歩きやすいテラスになっていました。クロサイやライオンなどさまざまな動物を近くでじっくりと見ることができるだけではなく、ベビーカーなどを押しているお客様でも通りやすくなっています。

なんと実際に入ることができるエリアも！

こちらのカンガルーヒルは触ることはできませんが、カンガルー達の過ごすエリアに入ることができます。

通路でくつろぐカンガルーもいたりするため本当に近くで見ることができます。

他にもヤギなどの動物達と触れ合えるエリアがたくさんあるのでぜひ訪れた際はさまざまな動物達と交流してみてください。

かわいいグッズがたくさん

新しくできたZOOMO BASEでは動物達のかわいいグッズがずらりと並んでいます。

ぬいぐるみを購入する方が多く、中でも磁石でいろんなところにくっつけられるやまねマグネットという商品が人気だそうです。手触りもふわふわで気持ちいいです。

やまねマグネット 550円

夏休みにお子様やご友人と一緒に楽しい思い出づくりに訪れてみてはいかがでしょうか。

素敵なプレゼントがもらえます

ZOOMO園内に設置してある5きげんタイムズの看板の二次元コードを「てれリンク」で読み込み、ZOOMO STATIONで画面を見せるとオリジナルステッカーをもらうことができます！

とても簡単にもらうことができるのでぜひやってみてください。

お問い合わせ

盛岡市動物公園ZOOMO
【住】岩手県盛岡市新庄字下八木田60-18
【営】9:30～16:30（4月～10月）
【休】水曜（変更になる場合あり。HPやSNSでご確認ください）
【TEL】019-654-8266
【入園料金】大人（高校生以上）1,000円／小中学生500円
※団体申込方法など、その他の情報はお問い合わせください
【HP】「ZOOMO」で検索

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