草紫堂|職人の技で作る一点もの
2023.09.20
盛岡市紺屋町の歴史がある染物屋さん「草紫堂」にお邪魔しました。
一つ一つ手作りされている染物の魅力をご紹介します!
一つ一つ手作りされている染物の魅力をご紹介します!
※放送時点の情報です。
歴史ある染物屋
お邪魔したのは紺屋町にある「草紫堂」。
今年で創業90年を迎える老舗の染物店です。
今年で創業90年を迎える老舗の染物店です。
今回はこちらのお店に、カナダ出身で岩手在住の英語講師であるレスターさんが取材に行ってきましたよ。
店内には素敵な染め物がたくさん並んでいます。
店内には素敵な染め物がたくさん並んでいます。
絞りの技法
草紫堂では、ムラサキという植物の根っこで色をつけた紫根染と、アカネという植物の根っこで染めた茜染という2つの染物をやっています。
紫根染
茜染
柄パターンはすべて「しぼり」という技法で作られています。
着物になるとおよそ12、3mあるので、絞るだけで半年かかるそう。
そのあとに染めたりするので、1年以上かけて商品を作っています。
そのあとに染めたりするので、1年以上かけて商品を作っています。
時間をかけてできた完成品はとても美しいですね♪
さて、ここで問題です。
さて、ここで問題です。
作業工程のしぼる(結ぶ)を英語で説明するには何と言うでしょう?
正解は…
正解は…
It’s all hand tied.(それはすべて手作業で結ばれています)
さらに「職人」を英語でなんと言うかレスターさんに教えてもらいましたよ!
職人は英語で、
男性なら「Craftsman」 女性なら「Craftswoman」
難しい絞りの作業をこなす職人さんは、Very Good Craftswoman!
さらに「職人」を英語でなんと言うかレスターさんに教えてもらいましたよ!
職人は英語で、
男性なら「Craftsman」 女性なら「Craftswoman」
難しい絞りの作業をこなす職人さんは、Very Good Craftswoman!
人気の商品
店内にはバックや小物などがあります。一つとして同じものはない、一点ものです。
どの商品も個性的で、手作りの温かみを感じます。
どの商品も個性的で、手作りの温かみを感じます。
木綿 小銭入 2,640円
絹 小銭入 3,300円
絹 小銭入 3,300円
コインポーチも手しぼりで作られていて、難しいしぼりも入っている柄なんだそうです。
90周年イベントを開催!
来月10月9日から21日まで創業90年感謝祭を開催します。
ぜひあそびに行ってみてくださいね!
ぜひあそびに行ってみてくださいね!
お問い合わせ
草紫堂
【住】盛岡市紺屋町2-15
【営】9:00~17:30
【休】日曜、毎月1日
【駐車場】近隣の有料駐車場
【TEL】019-622-6668
【住】盛岡市紺屋町2-15
【営】9:00~17:30
【休】日曜、毎月1日
【駐車場】近隣の有料駐車場
【TEL】019-622-6668
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