
5きげん知恵袋〜生うに〜
2025.05.21
お題となる食材と、それぞれの食材に詳しい博士がいち押しの食べ方を紹介してくれる「5きげん知恵袋」のコーナー。
今回のお題は「生うに」。
紹介してくれるのは2代目魚博士、㈱丸一魚類の長岡明良さんが紹介します。
今回のお題は「生うに」。
紹介してくれるのは2代目魚博士、㈱丸一魚類の長岡明良さんが紹介します。
※放送時点の情報です。
生うに

今回ご紹介するのは三陸の「生うに」です。
裕太君「岩手来てまずびっくりしたことはうにをいっぱい贅沢に食べられること。」
見た目もインパクトがあり、岩手と言えばという食材ですね。
生うにの季節は5月から8月となっていて、今の時期のものは実入りがよくなっています。
生うにの特徴として独特の甘み、そして口に入れたときの磯の香りが広がります。まさに、夏のごちそうですね。
裕太君「4月から岩手にいらっしゃった方は岩手のうには本当にうまいですから。ぜひ食べて頂きたい。」
牛乳瓶 生うに


殻付きのうにだけでなく岩手には牛乳瓶に入っている瓶うにもあります。この瓶にうにを入れて販売しているのは岩手だけです。
4月から岩手に来た方は馴染みのない物かもしれませんが、岩手ではこのようにいただくことが多いです。
ではなぜこの牛乳瓶に入れるのでしょうか?
その答えはうには形が崩れやすい物なので瓶に入れることによって形や鮮度を保つためなのです。
びっしり詰め込まれていて、見た目も迫力あっていいですね。
新鮮な生うにと海水だけを丁寧にみなさんが詰めてくれているありがたさも感じて頂いてみましょう。
お魚博士の一押し ~生うに丼~
今回は贅沢に2瓶使って、ご飯の上に載せていきたいと思います。
うにには何もつけずそのままいただきます。
うにには何もつけずそのままいただきます。

裕太君「贅沢とはこのこと。クリーミーさもあるけど爽やかさもある」
佐藤アナ「おいしい。香りがとってもいいですね。
長岡さん「うには海の味がそのまま詰まっている。まさにこれを食べると三陸の海が頭に広がるんじゃないかと」
裕太君「景色を思い浮かべながらそして作ってくださった方、育ててくださった方を思い浮かべて食べるとより一層美味しく食べれると思います。」
他にも炊き込みご飯にしたり、パスタに入れてみたりしてもいいかもしれませんがやっぱりそのまま食べることが一番の贅沢ですね。
ぜひ、みなさんも食べてみてください。
動画はこちらから!

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