「北上線スタフォト」スポット巡り｜北上編

2024.07.29

JR北上線の100周年を記念して開催中の「北上・西和賀スタンプラリー・フォトコンテスト」。
数ある対象スポットの中から、今回は北上市の代表スポットをご紹介します☆

※放送時点の情報です。

北上駅周辺でお土産とフォトスポットを発見世界の鬼が集まる館「北上線スタフォト」に参加しよう！お問い合わせ動画はこちら！

北上駅周辺でお土産とフォトスポットを発見

最初にやって来たのは、JR東日本の東北本線と北上線が接続する主要駅「北上駅」です。
1890年の開業当初は「黒沢尻駅」という名前だったんですよ。

早速スタンプラリーのスタンプをぺったん☆

駅の東口にあるさくらPORTホテル１階の「北上観光物産館アクセス」も、スタンプラリーの対象スポットとなっています。

北上市や岩手県の有名なお土産を取り扱っているお店で、食品から工芸品、民芸品などたくさんのお土産が並んでいます。

北上といえば民俗芸能の「鬼剣舞」。
お買い物だけではなく、鬼剣舞にまつわるユニークな作品も見ることができます。

「いわて応援ポケモン」であるイシツブテのコーナーもありますよ。

お店のすぐ近くにはイシツブテの進化形であるゴローニャが描かれたマンホールも！
ここでしか見られないマンホールなので、訪れた際にはぜひ撮影してください♪

世界の鬼が集まる館

続いて訪れたのは、北上市和賀町にある「北上市立鬼の舘」。
平成6年6月1日にオープンし、今年で開館30周年を迎えます。

来館者を出迎える大きな鬼面の左右を飾るのは、造形作家である岩間正男の鬼面をオマージュして北上市内の小学生や高校生が塗り替えた作品です。

北上市市民憲章には「あの高嶺鬼すむ誇り」とあり、民俗芸能の「鬼剣舞」をはじめとして「鬼」を地域の文化として大切にしてきた北上の人々。
展示室には鬼剣舞にまつわる展示のほか、多くの鬼面が展示されています。

その種類は日本国内だけではなく、世界のものまで！
実物を間近で見ると、細かい彫刻などたくさんの発見があります。日本の鬼との違いを見比べるのも楽しいですね♪

鬼だけではなくお客さんも海外から多く訪れる鬼の館では、英語と中国語での解説もしてくれますよ。

2024年8月3日〜10月20日　特別展「酒呑童子展」

京都府知山市の「日本の鬼の交流博物館という博物館」から、酒呑童子という鬼を中心にした資料をお借りして、8月3日から特別展が開催されます。
1メートルを超える浮世絵8点など、普段は京都に行かないと見られない貴重な展示を岩手で見ることができますよ！
巨大なフォトスポットも設置されるとのことなので、ぜひ撮影してフォトコンテストに参加してみましょう♪

「北上線スタフォト」に参加しよう！

岩手県北上市の北上駅と秋田県横手市の横手駅を結ぶJR北上線は、1924年に全線開通し、今年で100周年。
これを記念し、現在スタンプラリーとフォトコンテストを開催しています。

スタンプラリー