実りの秋！りんごの収穫をお手伝い｜朝島観光りんご園

2023.09.21

秋は実りの季節ですね。
盛岡市の「朝島観光りんご園」でりんごの収穫をお手伝いしてきました。
りんごを使ったジュースやジャム、りんご狩りの情報もご紹介しますよ。

※放送時点の情報です。

りんご食べ比べ収穫のお手伝いりんごの加工品も販売フォトスポットをプロデュース!? お問い合わせ

りんご食べ比べ

今日は朝島観光りんご園にお邪魔しました。こちらでりんごの収穫をお手伝いしたいと思います！
りんご園の藤原さんがこちらで採れたりんごを持ってきてくださいました。

お手伝いの前にりんごをいただくことに。
表面がきれいなりんごと、ざらついたりんごを食べ比べてみます。
まずはきれいなりんごです。

包丁を入れるとじゅわっと果汁が…！
フレッシュでとても美味しかったです。

そして、表面がざらついたりんご。

（果面：果実の表面のこと）
先ほどのりんごより味が濃いような気がします。

つい表面がきれいなりんごを選んでしまいますが、生産者の方は欠点があるりんごを選んで食べるそうです。
表面がざらつくなどの欠点ができてしまうのはりんごに何らかのストレスがかかっているとのことですが、それがより美味しさを引き立てているのではないかということです。

収穫のお手伝い

さて、それでは収穫のお手伝いをしたいと思います。りんごは引っ張ったり回したりするのではなく、ちょっと上に回転させるようにして採るのだそうです。

藤原さんに教わったとおりにりんごの収穫に挑戦しますが、なかなかうまくいきません。

軸の角度が難しいです…。藤原さんは手元を見なくても採れるんですね…さすがです…。

こちらには3500本の木があるそうで、それをりんごの状態を1個ずつ見ながら収穫していくのは大変な作業です。
この日も多くのスタッフの皆さんが作業をされていて、手間と愛情をたっぷりとかけて美味しいりんごができるんだなと実感しました。

次はこちら。撮影日の1週間後に収穫予定の「紅いわて」です。

まだ青い部分にもバランスよく日光が当たるようにりんごを回していく「玉回し」のお手伝いをします。

なんとここで、収穫時期じゃないりんごをもいでしまいました…！！

りんごは落ちるものに決まっていると藤原さんも励ましてくださいましたが、しばらく立ち直れませんでした。

りんごの加工品も販売

こちらでは生のりんご以外にも、農園のりんごを使った加工品を販売しています。

「紅の夢」は酸味がほどよく効いて、後味がすっきりとしていて美味しいです。

りんごジュース　紅の夢
1瓶　550円

グラニースミスというりんごのジャムは程よい甘さで、そのまま食べても美味しいですし、パンやヨーグルトにも合いそうです。

りんごジャム　グラニースミス
1瓶　550円

これは一瓶あっという間になくなりそうですね。

フォトスポットをプロデュース!?

古い看板を撤去して、新しくフォトスポットを作成したいということで、看板のデザイン案を考えるお手伝いをすることに。

（考え中・・・）

出来ました！
さぁ、看板のデザインを藤原さんに見ていただきましょう！

案①真ん中に大きなりんごがあって、そこでポーズを取ったり…

案②りんご半分のイラストに合わせて一緒にりんごを作ったり…

即採用とはなりませんでしたが、参考にしていただけるということで、少しはお役に立てたでしょうか。
看板は10月頃に完成するということで、ぜひ現地でチェックしてみてください。

朝島観光りんご園では11月の初旬までりんご狩りを体験することができます。
入園は無料で収穫したりんごは1kg580円で持ち帰ることができますよ。
りんごの全国発送にも対応していますので、ぜひホームページをチェックしてみてください。

おいしいりんごを作るためには、1年をかけて本当に手間暇かけて愛情たっぷりに作られているんですね。
新鮮でぱりっとした食感が魅力の朝島観光りんご園のりんごをぜひ食べてみてくださいね。

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