![釜石市で地元の人たちのおすすめを巡るの画像](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/22.jpg)
釜石市で地元の人たちのおすすめを巡る
2023.11.17
鉄の町、釜石市に行ってきました。
岩手のラピュタと呼ばれる名所や、今の時期しか食べられない釜石の伝統食、地元の方おすすめのデザートなど釜石でしか味わえないものをたくさん見つけてきましたよ。
岩手のラピュタと呼ばれる名所や、今の時期しか食べられない釜石の伝統食、地元の方おすすめのデザートなど釜石でしか味わえないものをたくさん見つけてきましたよ。
※放送当時の情報です。
岩手のラピュタへ
まず訪れたのは“岩手のラピュタ”と呼ぶ方もいるという「釜石鉱山選鉱場跡」です。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/01.jpg)
自然のようでもあり、人工物のようでもあるとても荘厳な景色を見ることができます。
こちらの敷地内には鉱山の資料館があるとのことでしたが、、、
こちらの敷地内には鉱山の資料館があるとのことでしたが、、、
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/02.jpg)
残念ながら撮影日は休館日でした。
しかし、近くにいらっしゃった男性に声をかけると作業場を見せていただけるとのこと!
こちらは鉄鉱石を破砕したり、水洗いしたり、乾燥させるための作業場なのだそう。
しかし、近くにいらっしゃった男性に声をかけると作業場を見せていただけるとのこと!
こちらは鉄鉱石を破砕したり、水洗いしたり、乾燥させるための作業場なのだそう。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/03.jpg)
かつて鉱山で採取された鉄鉱石があるとのことで見せていただきましたよ。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/04.jpg)
この真っ黒なものが「鉄鉱石(磁鉄鉱)」と呼ばれる、鉄の酸化物を生成分とする磁性のある鉱物だそうです。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/05.jpg)
こちらの鉄鉱石は細かく砕かれ、水の浄化槽や市内の小中学生の製鉄体験などにも活用されています。
冬の訪れを感じる
広場で何やら作業をされている方がいらっしゃったのでお話をお伺いしました。
こちらでは地元の園芸業者の方がシャクナゲなどの苗木の冬囲いをしていました。
こちらでは地元の園芸業者の方がシャクナゲなどの苗木の冬囲いをしていました。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/06.jpg)
苗木の数は300本もあるそうです。この大変な冬支度のおかげで春にはまた綺麗な花を見られるので感謝しかないですね。
ぜひ立ち寄ってほしい道の駅
園芸家の鈴木さんに教えていただいた釜石市甲子町にある「道の駅 釜石仙人峠」へ向かいました。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/07.jpg)
道の駅の外に「甲子柿(かっしがき)」の旗を発見!
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/08.jpg)
甲子柿とは秋の終わりの時期のみ食べられる釜石の伝統食です。
およそ1週間柿室の中で煙で燻し、渋を抜くことで甘くねっとりとした柿になります。
およそ1週間柿室の中で煙で燻し、渋を抜くことで甘くねっとりとした柿になります。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/09.jpg)
お伺いした時には化粧箱で販売していたものは全て売り切れていましたが、特大サイズのものを入手できたのでそちらをいただきました。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/10.jpg)
ヘタを綺麗にとり、真ん中から手で割ると鮮やかな色の身がねっとりとしているのがよくわかります。しっかりとした甘みがあり、とても美味しいです。
甲子柿の入荷、販売は放送日からあと1週間ほどなので気になる方はお早めに!
甲子柿の入荷、販売は放送日からあと1週間ほどなので気になる方はお早めに!
また、こちらでは甲子柿の生ピューレがかかった「仙人プレミアムソフト」をいただくことができますよ。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/11.jpg)
柿の甘さがソフトクリームと一緒に溶け出します。
そして釜石といえば、やっぱり「釜石ラーメン」ですよね。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/12.jpg)
釜石産のシウリ貝で出汁をとり、三陸産のわかめがたっぷりと乗った一品です。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/13.jpg)
透き通ったスープはさっぱりとしつつもしっかりとコクを感じます。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/14.jpg)
細いちぢれ麺が優しいスープを運んでくれる、朝からでも食べられそうなラーメンです。
建物もメニューも素敵なお店でデザートを
釜石の中心部にやってきました。獅子舞のモニュメントがあります、かっこいいですね。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/15.jpg)
ポカポカとした日差しの中でおしゃべりをしていたお母さんたちにおすすめをしていただいた、釜石市大町にある「茶房 館」に向かいます。数あるメニューの中でもチョコパフェがおすすめだとか。
明治時代の蔵をリノベーションしたというとても素敵な雰囲気のお店です。
早速チョコレートパフェを注文しました。
早速チョコレートパフェを注文しました。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20231116_kamaishi/18.jpg)
およそ30cmもあるパフェにはフルーツもたくさん乗っています。
下までしっかりとソースやクリーム、アイスなどが詰まっていて美味しいです。
フードメニューのナポリタンなどを食べた後にこのパフェを食べる方もいらっしゃるそうですよ。美味しいものは別腹ですね。
下までしっかりとソースやクリーム、アイスなどが詰まっていて美味しいです。
フードメニューのナポリタンなどを食べた後にこのパフェを食べる方もいらっしゃるそうですよ。美味しいものは別腹ですね。
釜石名物から趣のある雰囲気のお店まで、釜石の素敵な場所と食べ物を巡ることができた1日でした。
ぜひ釜石に美味しいものを食べに行ってみてはいかがでしょうか。
ぜひ釜石に美味しいものを食べに行ってみてはいかがでしょうか。
![5きげんテレビの画像](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/writer/5kigen_2.jpg)
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