![5きげん知恵袋〜鰻(うなぎ)〜の画像](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20230714_chiebukuro/1.jpg)
5きげん知恵袋〜鰻(うなぎ)〜
2023.07.15
お題となる食材と、それぞれの食材に詳しい博士がいち押しの食べ方を紹介してくれる「5きげん知恵袋」のコーナー。
今回のお題は「鰻(うなぎ)」!
紹介してくれるのはお魚博士、盛岡・Aコープ飯岡駅前店「純情館」の小松 尚さんです。
今回のお題は「鰻(うなぎ)」!
紹介してくれるのはお魚博士、盛岡・Aコープ飯岡駅前店「純情館」の小松 尚さんです。
※放送時点の情報です。
国産と中国産はどう違う?
2023年の土用の丑の日は、7月30日。
魚屋さんでもその日をめがけて、どんどん鰻を売り出し中です。
魚屋さんでもその日をめがけて、どんどん鰻を売り出し中です。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20230714_chiebukuro/2.jpg)
今回は2種類の鰻をご用意。
右側が鹿児島県産の国産のもので、左側が中国産です。
見た目にはほとんど違いはありませんが、中国産の値段は国産の半値ほどでお買い得とのこと。
実際に食べて、味を比べてみましょう。
右側が鹿児島県産の国産のもので、左側が中国産です。
見た目にはほとんど違いはありませんが、中国産の値段は国産の半値ほどでお買い得とのこと。
実際に食べて、味を比べてみましょう。
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20230714_chiebukuro/3.jpg)
まずは国産から。
ふっくらとして、程よい脂で、臭みは全然ありません。
昔は臭みのある鰻が多かったそうですが、今は餌などの改良によってずいぶん進化したそうです。
食べやすく、うまみもたっぷりで、元気になる味でした!
ふっくらとして、程よい脂で、臭みは全然ありません。
昔は臭みのある鰻が多かったそうですが、今は餌などの改良によってずいぶん進化したそうです。
食べやすく、うまみもたっぷりで、元気になる味でした!
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20230714_chiebukuro/4.jpg)
続いて中国産。
こちらも美味しいのはもちろんですが、正直ふっくら感は国産の方が上という感じ。
ただ、こちらは脂が多く、脂が多い方が好みの方には良いと思います。
中国産とはいえ、日本の方達も現地で生産に携わっていますし、どちらにもそれぞれの良さがありますね。
こちらも美味しいのはもちろんですが、正直ふっくら感は国産の方が上という感じ。
ただ、こちらは脂が多く、脂が多い方が好みの方には良いと思います。
中国産とはいえ、日本の方達も現地で生産に携わっていますし、どちらにもそれぞれの良さがありますね。
美味しく食べる方法
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20230714_chiebukuro/5.jpg)
スーパーで買ってきたものにはタレがいっぱい乗っているので、一度余計なタレは水道水で流しましょう。
そしてフライパンで焼いていきますが、長い場合は切ってください。
フライパンに乗せたら日本酒をかけて、弱火で少しずつ2分程度蒸し焼きにしていきましょう。
蒸し焼きにする際は、アルミホイルの上に乗せても良いし、上からアルミホイルをかけても良いですよ。
今のフライパンはくっつかず、フワッと仕上がるので、電子レンジよりもオススメです。
そしてフライパンで焼いていきますが、長い場合は切ってください。
フライパンに乗せたら日本酒をかけて、弱火で少しずつ2分程度蒸し焼きにしていきましょう。
蒸し焼きにする際は、アルミホイルの上に乗せても良いし、上からアルミホイルをかけても良いですよ。
今のフライパンはくっつかず、フワッと仕上がるので、電子レンジよりもオススメです。
魚博士のいち押し!ひつまぶし
鰻といえば、やっぱり「ひつまぶし」ですね!
![](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/article/20230714_chiebukuro/6.jpg)
炊きあがった白いご飯に、鰻のタレとフライパンで焼いた鰻を混ぜて、上に海苔、錦糸たまご、ネギ、大葉を乗せています。
焼いた鰻はご飯に混ぜた後、さらに追加で上からも乗せており、それが最高です!
最初からタレを入れて炊く作り方もありますが、博士は炊きあがってから好みの量で混ぜるそうです。
ひつまぶしなので、後からお出汁や昆布茶をかけてズルズルと食べるのもオススメ。
どんな食べ方でも栄養価は高いので、夏には最適です。
鰻は1年中お店でたくさん売っていますので、丑の日に関係なく食べたい時に食べて欲しいとのこと。
ぜひお近くのお店で買って、美味しい食べ方を実践してみてください!
焼いた鰻はご飯に混ぜた後、さらに追加で上からも乗せており、それが最高です!
最初からタレを入れて炊く作り方もありますが、博士は炊きあがってから好みの量で混ぜるそうです。
ひつまぶしなので、後からお出汁や昆布茶をかけてズルズルと食べるのもオススメ。
どんな食べ方でも栄養価は高いので、夏には最適です。
鰻は1年中お店でたくさん売っていますので、丑の日に関係なく食べたい時に食べて欲しいとのこと。
ぜひお近くのお店で買って、美味しい食べ方を実践してみてください!
動画はこちらから!
![5きげんテレビの画像](https://img.retsta.jp/tvi/media/1/writer/5kigen_2.jpg)
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