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郷土料理を作ってみよう!~いもの子汁~
2023.10.21
食欲の秋。美味しいものがたくさん採れる季節になってきましたね。
岩手の郷土料理にもいろいろありますが、今回は秋が旬のさといもを使った「いもの子汁」を作ってみたいと思います!
ライター:武田 愛生
郷土料理
郷土料理といっても、広い岩手には地域によってさまざまな郷土料理がありますよね。
普段何気なく食べていたけど、これは郷土料理だったんだ!?という料理もあるかもしれません。
改めて郷土料理というもの作って食べて、郷土の良さを再確認しよう!というのがこちらの企画になります。
いもの子汁の歴史
ということで、今回は「いもの子汁」を作ってみたいと思います。

「いもの子汁」は北上川流域に伝承される郷土料理で、秋口から晩秋にかけて、さといもの収穫時期に食されます。家庭の食卓にも日常的に並ぶ、人気のメニューです。
北上川流域は里芋の生産に向いた土壌で、昔から里芋が多く作られています。「いもの子汁」は、昔は稲刈り後など農作業が一段落した時や人が集まる時のごちそうとして、また、身体を温める料理として振る舞われたそうです。

さといも、大根、にんじん、ごぼう、木綿豆腐、鶏肉などを煮込み、しょうゆで味をつけますが、豚肉や味噌を入れる地域もあるようです。

出典:農林水産省Webサイト
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/28_13_iwate.html
 
私もよくいもの子汁を食べますが、うちでは味噌としょうゆ半々で味付けしています。それぞれのご家庭の味があるかと思いますが、今日はこちらのレシピを参考に作ってみたいと思います。
 
ところで、山形の芋煮をはじめとして、東北では芋煮論争が勃発するほど各地でさといもを使った汁物がありますよね……東北人、芋煮(いもの子汁)好きすぎませんか?(かくいう私もさといもを購入すると必ずいもの子汁にするくらい好きですが)
他県のものは食べたことがないので、いつか食べ比べてみたいものです。
実際に作ってみよう!
さて、それではいもの子汁作ってみましょう。
まずは材料を用意します。
さといも、鶏肉、しめじ、つきこんにゃくなどなど… 先ほど『いもの子汁の歴史』で大根、にんじん、ごぼうなど~と見た気がしますが、「二子さといも」の産地である北上市二子地区では、さといもの味をしっかり味わえるようにするために、さといも以外の根菜を入れずに「いもの子汁」を作るそうです。

分量はこれから測ります(レシピのままだとさすがに多かったので、半量くらいで作りました)

豆腐を目分量で3/1くらいに切ったら、
ぴったり100gだった!!
(こういうの喜んでしまうタイプ)
さて、まずはさといもを洗って皮を包丁でこそげ落とします。
こそげ落とすってどういうことだ…?と思い調べましたが、包丁の背や刃などを使って、表面を削るということですね。
上の写真よりもっと刃を垂直に立ててガリガリやりました。
大きめに切ったら、塩水に浸けます。
 
残りの材料も切ります。
鶏がらスープを作るところからだとさすがに時間がかかるので、手軽に鶏がらスープの素で行きまーす。
煮立てた鶏がらスープにさといも、こんにゃく、鶏肉を入れて煮ます。
うちのいもの子汁は豚肉で豚汁のような感じ(というかほぼ豚汁)だったので、鶏がらで煮ることを初めて知りました。

さといもが柔らかくなったら、調味料を入れて、豆腐とねぎを入れてひと煮たちさせたら出来上がりです。
調味料、普段はこう↑だけど、このあとちゃんと量って入れました。
実食
はい、いもの子汁の完成です!(おまけでおにぎりもつけました)
さといもとろとろで美味しい〜!
鶏としょうゆはやはり合いますね。
いもの子汁が大好きなのですが、日々当たり前に食べ過ぎて郷土料理と認識していませんでしたね…
今日のレシピもまた作ってみたいと思います。今年もいもの子汁たくさん食べよう!

ごちそうさまでした!
武田 愛生の画像
料理好きなアラサー、アオイです!(料理は好きだが、得意というわけではない)
一応三十数年生きてきましたが、手先が不器用だということに割と最近気づきました。
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