御所湖まつり~湖面を彩る大輪の花火~
2023.08.03
今回訪れたのは盛岡市の御所湖。
取材をした7月30日は「御所湖まつり」が行われるということで、祭りの裏側に密着し魅力をお伝えします。
取材をした7月30日は「御所湖まつり」が行われるということで、祭りの裏側に密着し魅力をお伝えします。
※放送時点の情報です。
御所湖まつりの始まり
今年で第41回目となる「御所湖まつり」。
御所湖はダムの建設によって出来た湖で、造られた当時にダムに沈んでしまった家がたくさんありました。
そこに住んでいた方々は各地に移り住みましたが、年に一度この場所に帰ってきて、みんなでワイワイと思い出を語るために始まったのが、このお祭りなのだそうです。
地元の方々にはとても意味のあるお祭りなんですね。
見どころは毎年恒例の豪華花火大会。
今年は4000発打ち上げるとのことで、かなりの見応えが期待できます。
そこに住んでいた方々は各地に移り住みましたが、年に一度この場所に帰ってきて、みんなでワイワイと思い出を語るために始まったのが、このお祭りなのだそうです。
地元の方々にはとても意味のあるお祭りなんですね。
見どころは毎年恒例の豪華花火大会。
今年は4000発打ち上げるとのことで、かなりの見応えが期待できます。
祭りを支えるスタッフたち
この日の盛岡市の最高気温は35.7℃。猛暑の中、スタッフの皆さんが祭りの準備を進めます。
お話を伺ったタイミングは、出店者の消火器等の設備を点検している最中でした。
安全にお祭りをするというのはとても大事なこと。こうした影の努力が、お祭りに来る人の楽しみを支えているんですね。
安全にお祭りをするというのはとても大事なこと。こうした影の努力が、お祭りに来る人の楽しみを支えているんですね。
御所湖まつりの花火を毎年担当しているのは「響屋大曲煙火」の皆さん。
湖の上に花火台を設置するのは大変な作業ですが、湖に映る花火の美しさを楽しんでもらいたい、と作業に励んでいました。
コロナ禍で多くの花火大会が中止となった時期、その時間を利用して新しい色や形を研究し続けていたとのことで、そういった新しい花火もぜひ見て欲しいと話してくださいました。
湖の上に花火台を設置するのは大変な作業ですが、湖に映る花火の美しさを楽しんでもらいたい、と作業に励んでいました。
コロナ禍で多くの花火大会が中止となった時期、その時間を利用して新しい色や形を研究し続けていたとのことで、そういった新しい花火もぜひ見て欲しいと話してくださいました。
花火がよく見える絶景スポット
御所湖のほとりに建つ「湯守ホテル大観」には、花火を見るのにおすすめの部屋があります。
湯守ホテル大観 019-689-2121
岩手山と御所湖が一望でき、これは花火を見るには素晴らしい特等席ですね。
今年はもちろん予約で埋まったというこちらのお部屋、来年の御所湖まつりの花火をこちらのお部屋から見たいという方は、お早めにご予約ください。
今年はもちろん予約で埋まったというこちらのお部屋、来年の御所湖まつりの花火をこちらのお部屋から見たいという方は、お早めにご予約ください。
いよいよお祭りがスタート
午後4時からステージイベントが始まり、人がどんどん増えてきましたよ。
祭りといえば屋台。この日は40店舗ほど出店しており、すごい賑わいです。
地元の子供たちや遠方から来たご家族が、花火を待ちながら屋台の料理を楽しんでいました。
コロナ禍でしばらく花火大会に行けなかった人も多く、大きな花火を見るのは初めてという子供たちもいます。
インタビューした皆さんの笑顔が印象的でした。
コロナ禍でしばらく花火大会に行けなかった人も多く、大きな花火を見るのは初めてという子供たちもいます。
インタビューした皆さんの笑顔が印象的でした。
繋大神輿が登場し、祭りはいよいよクライマックスへ。
最後を飾るのはメインの花火大会。大輪の花火が湖面を彩ります。
本当に見応えのある綺麗な花火、その迫力に子供たちも目を輝かせていました。
多くの方たちの協力のもとで開催されている「御所湖まつり」の様子をお届けしました。
お祭りの翌日も会場周辺の掃除など、皆さんの努力は続きます。
来年はぜひ行ってみたいという方々も、マナーを守って安全に、みんなが楽しい時間を過ごして欲しいですね。
本当に見応えのある綺麗な花火、その迫力に子供たちも目を輝かせていました。
多くの方たちの協力のもとで開催されている「御所湖まつり」の様子をお届けしました。
お祭りの翌日も会場周辺の掃除など、皆さんの努力は続きます。
来年はぜひ行ってみたいという方々も、マナーを守って安全に、みんなが楽しい時間を過ごして欲しいですね。
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