小さなワイナリーのヌーヴォーを求めて|亀ヶ森醸造所
2023.11.24
県内でもぶどうの産地として知られている花巻市大迫町。
長閑な田園地帯の中にある「亀ヶ森醸造所」というワイナリーにお邪魔しました。
今年のヌーヴォーもいただきましたよ。
長閑な田園地帯の中にある「亀ヶ森醸造所」というワイナリーにお邪魔しました。
今年のヌーヴォーもいただきましたよ。
※放送時点の情報です。
こだわりを感じる小さなワイナリー
亀ヶ森醸造所はぶどう農家とりんご農家2人で立ち上げた小さなワイナリーで、ワイン作りは主に大和田さん1人で担当しているそうです。
実は取材のお話をした時に大和田さんから“あるもの”を食べないで来てほしいというお願いがありました。それは“納豆”です。
ワイン作りには酵母が重要な役割を果たすため、少しでもベストなものを提供するために他の菌類に注意を払っているのだそう。大和田さんがより良いワインを作るためのおまじないのようなもので、2016年にワイナリーが始まって以来、6年以上一切納豆を食べていないそうです!
大和田さんは茨城県水戸市出身で納豆が離乳食だったというぐらい当たり前に納豆を食べてきたとのことで、ワイン作りに対する熱意とこだわりがより感じられる気がしますね。
ワイン作りには酵母が重要な役割を果たすため、少しでもベストなものを提供するために他の菌類に注意を払っているのだそう。大和田さんがより良いワインを作るためのおまじないのようなもので、2016年にワイナリーが始まって以来、6年以上一切納豆を食べていないそうです!
大和田さんは茨城県水戸市出身で納豆が離乳食だったというぐらい当たり前に納豆を食べてきたとのことで、ワイン作りに対する熱意とこだわりがより感じられる気がしますね。
果実の栽培から醸造まで、全て手作業
樽の中を覗かせていただくと、ぶどうの良い香りが押し寄せてきます。
ワインの材料となるぶどうは9割以上が自分達で育てたものを使用しているそうです。
紅伊豆という品種のぶどうを使ったワインは来年の春に完成予定ですよ。
また亀ヶ森醸造所ではりんごを使ったシードルも作っています。果実の栽培から醸造まで全てが手作業です。
紅伊豆という品種のぶどうを使ったワインは来年の春に完成予定ですよ。
また亀ヶ森醸造所ではりんごを使ったシードルも作っています。果実の栽培から醸造まで全てが手作業です。
今は酵母が入っているため濁っていますが、繰り返し「おり引き」し、上澄みの透き通ったもののみにすることで綺麗なシードルやワインとなるそうです。
亀ヶ森ヌーヴォー2023販売開始
ワインの仕込みの合間に11/11に販売開始したヌーヴォーをいただきました。
亀ヶ森ヌーヴォー2023 750ml 1,980円
アーリースチューベンを使用したヌーヴォーはとても軽やかな酸味でアルコール度数が12%とは思えない爽やかな味がします。
そして今回は特別に小さい燻製器を持参させていただきました。
生ハムの冷燻との相性はもちろん抜群でした!
ぜひみなさんもこだわりの肴を用意して、今年のヌーヴォーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
※20歳未満の方の飲酒は法律により禁止されています。
生ハムの冷燻との相性はもちろん抜群でした!
ぜひみなさんもこだわりの肴を用意して、今年のヌーヴォーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
※20歳未満の方の飲酒は法律により禁止されています。
お問い合わせ
亀ヶ森醸造所
【住】花巻市大迫町亀ケ森
【TEL】0198-48-2505 / 090-2873-6939
【HP】亀ヶ森醸造所公式サイト
【醸造所販売】営業時間、定休日不定のため電話などで連絡をお願いします。
【住】花巻市大迫町亀ケ森
【TEL】0198-48-2505 / 090-2873-6939
【HP】亀ヶ森醸造所公式サイト
【醸造所販売】営業時間、定休日不定のため電話などで連絡をお願いします。
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