５きげん特派員〜レモン生産者に突撃！〜
2024.04.26
視聴者の皆さんからの情報をもとに、渡辺裕太さんが徹底的に調査する「裕太くんに教えたい！ 私が５きげん特派員」のコーナー。
今回は奥州市で作られている「レモン」について調べてほしいとの依頼を受け、早速奥州市江刺にある”IEKかんの花卉（かき）株式会社”へ向かいました。
今回は奥州市で作られている「レモン」について調べてほしいとの依頼を受け、早速奥州市江刺にある”IEKかんの花卉（かき）株式会社”へ向かいました。
※放送時点の情報です。
北国でレモン栽培！
レモン栽培は一般的に温暖な地域で行われています。そのため、IEKかんの花卉（かき）株式会社は岩手県でレモンを栽培するために、日々様々な工夫をしています。
2021年12月にレモン栽培を始めてから、年々収穫量が増えており、現在レモンの苗木は約1200本にもなるそうです。
レモンは1年に3回花を咲かせます。そして、春の開花には人の手で受粉作業をします。
なんと受粉作業に使うのは耳かきのふわふわ！
なんと受粉作業に使うのは耳かきのふわふわ！
受粉作業をしてあげることで、花の中央にある「めしべ」の根本にある小さな膨らみが半年ほどで私たちのよく知る”レモン”になります。
奥州市江刺で作られた「E-レモン」
こちらで作った、黄色く輝くレモンを見せていただきました。
名前を考えてほしいと言われ、北国レモンや雪国レモンなどの案もあったそうですが、江刺には他にも美味しい特産品がたくさんあるため、”ESASHI”の頭文字をとって「E-レモン（イーレモン）」と名付けたと言います。
どんな料理にも合う！
今回は特別に去年収穫したE-レモンを食べさせていただきましたよ。
まずは”璃の香（りのか）”という品種のレモンをそのままいただきます。こちらは他のレモンより1.5倍ほどの大きさで、たくさんの果汁が絞れる品種です。
璃の香（りのか）は果肉はキリッとした酸味ですが、皮には甘みがあります。
他にも”リスボン”という品種を使用したレモン味噌ソースや、”マイヤーレモン”を使用したレモンのシューマイをいただきました。
どの料理もレモンの酸味が邪魔をせず、良いアクセントになってとても美味しいです。
料理にもデザートにもドリンクにも合うレモン、岩手の美味しいものと合わせてぜひいただきたいですね！
現在はまだ販売していませんが、今年の10月から「江刺ふるさと市場」で販売予定になりますので、気になる方は秋に「江刺ふるさと市場」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
料理にもデザートにもドリンクにも合うレモン、岩手の美味しいものと合わせてぜひいただきたいですね！
現在はまだ販売していませんが、今年の10月から「江刺ふるさと市場」で販売予定になりますので、気になる方は秋に「江刺ふるさと市場」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
動画はこちらから！
関連記事
おすすめ
テレいわ屋は「旬」の情報を発信中！
岩手のグルメ・観光スポット・イベント情報・おすすめのレシピなどをお届けします。
ブックマークやホーム画面に追加して情報をチェックしよう！
岩手のグルメ・観光スポット・イベント情報・おすすめのレシピなどをお届けします。
ブックマークやホーム画面に追加して情報をチェックしよう！
記事ランキング
おすすめ
