一関市のナス農家で美味しいナス料理を作る
2024.07.24
一関市のナス農家を応援しに行ってきました。
関東から移住された元バンドマンが、毎日美味しいナスを作っていますよ!
関東から移住された元バンドマンが、毎日美味しいナスを作っていますよ!
※放送時点の情報です。
一関市の愉快なナス農家 千葉さん
県南にある一関市のさらに南にある花泉町のナス農家をお伺いしました。
こちらのナス農家の千葉さんは千葉県出身の元バンドマンで、6年前から奥様の地元である花泉町のナス農家になったといいます。
こちらのナス農家の千葉さんは千葉県出身の元バンドマンで、6年前から奥様の地元である花泉町のナス農家になったといいます。
農家の担い手の少なさを実感し、地域の担い手になりたいとの思いで農家になることを決意したといいます。
またどの野菜が良いかと農家の先輩方にアドバイスを求めるとナスがいい!と全員一致の答えが返ってきたためナスを選んだそうです。
またどの野菜が良いかと農家の先輩方にアドバイスを求めるとナスがいい!と全員一致の答えが返ってきたためナスを選んだそうです。
平泉町含む一関市のナスの年間出荷量は約735トンで、岩手県のナスの出荷量の約8割を閉めています。
岩手県の中でも花泉町は温暖な気候で、巷では「岩手のハワイ」と呼ばれているとか呼ばれていないとか。そんな気候はナスの栽培に絶好の環境となっています。
実際に収穫体験!
早速ナスの栽培ハウスを見せていただきました。
見せていただいたのは「くろべえ」という品種のナスでツヤツヤとしているのが特徴的です。
見せていただいたのは「くろべえ」という品種のナスでツヤツヤとしているのが特徴的です。
ナス栽培のポイントは、ナスを収穫したら次の実がつく芽より先の部分は切り戻しをすることだそうです。
ナスの収穫は4月〜11月末まで続きます。
おすすめのナス料理
今回は千葉さんに「ナスの揚げびたし」と「小ナスの漬物」を作っていただきました。
揚げびたしはナスならではのトロッとした食感がたまらなく、漬物は揚げびたしと対照的にシャキッとした食感がとても美味しいです。
今度は千葉さんのナスを使ってパスタを作ります。
ナスのパスタの作り方
- 1センチ幅に切ったナスを水につけておく。
- ナスを2〜3分水につけたあと、水を切りオリーブオイルをかける。
- 細かく切ったピーマン、ニンニク、鶏ひき肉を炒め、そこにナスを入れます。
- 白ワインを入れ、強火にかけます。
- パスタが茹で上がったらよく絡め、塩で味を調節し、お好みで粉チーズをかけて完成です。
さっぱりと食べれて夏にぴったりなパスタが出来ました!
みなさんも一関市のナスを使ってさっぱり料理を作ってみてはいかがでしょうか。
みなさんも一関市のナスを使ってさっぱり料理を作ってみてはいかがでしょうか。
動画はこちら!
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