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5きげん知恵袋 ~秋の味覚 さといも~
2024.09.03
5きげん知恵袋、今日のお題は「秋の味覚 さといも」。
野菜博士、盛岡・やおや㊇ささきの佐々木雄一さんが紹介します。

 
※放送時点の情報です。
里芋を料理するときに困ること
里芋を料理するときに色々な困ることがあります。

 

かゆくなる

1つ目は皮をむくときにかゆくなるです。
皮をむくときにかゆみを防ぐ方法を紹介します。
手に重曹や塩をつける
里芋を洗い、半分ほど乾かしてからむく
があります。


 
水がついたまま皮をむくとかゆみ成分が里芋のすぐ下の皮の部分にあり、それが水と反応すると爆発的にかゆくなります。なので乾いてから行うとかゆみが軽減されます。
チンをしてからむくのもかゆみを防ぐ方法の1つです。

 

吹きこぼれる

2つ目は吹きこぼれるです。
里芋の成分のねばねばは栄養がいっぱいあるのですが、それが茹でるときにぶぁーっと出てきます。すると、旨味や栄養がなくなってしまいます。


 
これを防ぐにはサツマイモを使います。
茹でるときに水と一緒にサツマイモの切れ端を一切れ二切れ入れておくと吹きこぼれにくくなります。
野菜博士の一押し ~いものこのズキ汁~
本日の一押しはいものこのズキ汁です。
里芋と一緒にズイキを一緒に入れます。
白い部分が土に埋まっているのですがそこを使います。
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今回はしょうゆ汁に隠し味にみそを少し入れています。
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裕太君「優しい...」
「里芋のネバっとした質感とズイキのトロっとした感じが良いです。」
「味わいがしょうゆベースだけど、コクもあっておいしい!」

ズイキは市場には出ないのですが、道の駅などで販売されています。
皆さんもぜひ作ってみてください!
動画はこちらから!
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