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お餅にも負けない!一関市のソウルフード
2024.12.13
一関市青葉にある「青葉 直利庵」は、世代を超えて愛されている老舗の蕎麦屋です。
そんな青葉 直利庵には一関市民がソウルフードとして親しむ名物メニューが。
他の蕎麦とは一味違う、すすれないと噂の蕎麦をご紹介します。
※放送時点の情報です。
昭和27年から続くお蕎麦屋さん
昭和27年から続く「青葉 直利庵」は、三代目店主 澤田直哉さんのおじいさまが創業した老舗のお蕎麦屋さんです。72年もの間、変わらない場所で地元の人たちに愛され続けています。
初代が店主を務めている時代から店内が埋まるほど大人気な青葉 直利庵。今でも必ずと言っていいほど、行列ができる人気店です。
ずっと変わらない、愛され続ける名物!
お店の名物「天大ざる」は、量も麺も天ぷらも全てに置いて衝撃だらけな一品です。
青葉 直利庵 名物 天大ざる 1,550円
お蕎麦が席に運ばれてきて、まず衝撃を受けるのがその量!山のようにこんもりと盛られたお蕎麦は、通常のざるそばと比べると2〜3倍はあるんじゃないかというほど。
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いざ食べようと、箸で麺を持ち上げると・・・
麺がとても長いんです!その長さは腕以上。

さらに、愛され続ける圧倒的な理由の一つ。それは蕎麦では見たことがないほどの太い麺。
どんな食感と味なのか、食べる前からワクワクが止まりません。
腕より長い蕎麦をなんとかつゆに付けて一口。
麺はコシが強く、しっかりと噛みごたえがあって、蕎麦の風味を強く感じられます。
また、甘みのあるおつゆがしっかりと麺に絡まって、蕎麦の風味とマッチしてとても美味しいです。

この太い麺には、よく噛むことで旨みや甘みなどの蕎麦の味わいをより感じていただき、お腹いっぱいになってほしいという思いが込められています。
魅力のある大きな天ぷら
そして大きなエビの天ぷらも魅力の一つです。
天ぷらのエビには、柔らかい身質が特徴のホワイトタイガーを使用。
先代である二代目の邦夫さんが天ぷら担当です。
長年の経験を生かし、開いたエビをたっぷりの衣で揚げていきます。
追い衣をすることでさらにサックサクに。
大きな天ぷらにかぶりつくとサクサクと幸せの音が。とろっとした甘みのあるエビとサクサク衣の天ぷらがつゆを吸って、たまらなく美味しいです。
これからも変わらない味を
12年前に20年間続けてきたサラリーマンを辞めてこのお店を継いだ直哉さん。
70年以上続くこのお店で、変わらぬ味を提供し続けるために、日々努力をしていきたいとお話ししてくださいました。
たくさんの魅力と歴史が詰まった「青葉 直利庵」。
親子3代で訪れるお客様もたくさんいらっしゃるそうです。ぜひ、家族や友人と足を運んでみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
青葉 直利庵
【住】一関市青葉2-9-11
【営】11:00~15:00
   ※祝日 ~14:00
   ※年末年始休業12月31日~1月5日
【休】日曜日
【TEL】0191-23-2291
※31日の年越しそばの予約販売は完売
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