住田町の自然と魅力を巡る旅
2023.08.18
自然豊かな住田町の美しい景色や旬の味覚をご紹介します。
葉山めがね橋から赤羽根直売所へ、そしてこの時期は鮎釣りも楽しむことができますよ。
葉山めがね橋から赤羽根直売所へ、そしてこの時期は鮎釣りも楽しむことができますよ。
※放送時点の情報です。
豊かな自然との出会い
住田町はとても自然豊かな町です。
まずはじめに訪れたのは、上有住地区が誇る名所・葉山めがね橋。この橋は1931年に完成した農地かんがい用の水路橋です。
まずはじめに訪れたのは、上有住地区が誇る名所・葉山めがね橋。この橋は1931年に完成した農地かんがい用の水路橋です。
この清らかな水が田畑を潤しているのですね。
産直で旬の味覚を堪能
雄大な自然の中でおいしい野菜が作られている住田町。
旬の味覚を求めて、産直施設「赤羽根直売所」を訪ねました。
旬の味覚を求めて、産直施設「赤羽根直売所」を訪ねました。
今の時期は茄子やとうもろこしが豊富だそうですよ。
旬の野菜の中から、案内してくださった皆川さんが作っているトマト「フルティカ」を購入。
産直施設の敷地内に誰でも使える沢水があり、そこで朝採れの新鮮なトマトを洗っていただきました。とても甘くて美味しかったです。
風情ある松日橋
歩いていると風情のある橋を見つけました。
気仙川にかかるこちらの松日橋は、よく見ると金具で留めている部分が見当たりません。
橋板と岸がロープで繋がっていて、川が増水するとバラバラに流されてしまいますが、組み直して元通りに修復することができます。
最近地域の皆さんで協力して川岸に桜の木を植えたそう。春にはまた一層美しい風景が見られそうですね。
先人の知恵と工夫を今に伝える松日橋。ふるさとの宝として、これからも大切にされていくことでしょう。
先人の知恵と工夫を今に伝える松日橋。ふるさとの宝として、これからも大切にされていくことでしょう。
鮎の友釣り
松日橋から気仙川を下流へたどっていくと、釣りをしている人がいました。今の時期釣り人たちがお目当てにしている魚が、「鮎」です。
おとり鮎のお店、佐々木鮎店でおとり鮎を見せていただきました。
この鮎をおとりに使い、より大きな鮎を狙う方法が鮎の友釣りです。縄張り意識が強い鮎の特性を生かした漁法になっています。
今年は数は少ないけど大きい鮎が採れるということですよ。
今年は数は少ないけど大きい鮎が採れるということですよ。
住田町の風物詩、気仙川の鮎釣りのシーズンは9月下旬頃までとなっています。
住田町の雄大な自然や綺麗な水、地域の歴史を感じることができる旅でした。
みなさんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
住田町の雄大な自然や綺麗な水、地域の歴史を感じることができる旅でした。
みなさんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
赤羽根直売所
【住】住田町上有住船作47-3
【TEL】0192-22-8079
【営】9:00~14:00
【休】水
【住】住田町上有住船作47-3
【TEL】0192-22-8079
【営】9:00~14:00
【休】水
佐々木鮎店
【住】住田町世田米赤畑37-1
【TEL】090-2277-3050
【営】4:00~14:00
【休】鮎漁期間は無休
【住】住田町世田米赤畑37-1
【TEL】090-2277-3050
【営】4:00~14:00
【休】鮎漁期間は無休
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