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ローカル線の旅〜山田線と県北バス[前編]〜
2025.03.07
JR山田線では、JR切符1枚で電車にもバスにも乗れる取り組みを実施しているのを知っていますか?
今回はその仕組みを利用し、盛岡〜宮古間をお得に旅してきました。宮古市川井にある老舗のお食事処のかつ丼で温まったり、宮古市茂市にある産直で手作りとうふを使った豆腐田楽をいただいたりと、時間の有効活用ができましたよ。
今回はその仕組みを利用し、盛岡〜宮古間をお得に旅してきました。宮古市川井にある老舗のお食事処のかつ丼で温まったり、宮古市茂市にある産直で手作りとうふを使った豆腐田楽をいただいたりと、時間の有効活用ができましたよ。
※放送時点の情報です。
電車とバスで、移動時間の短縮!
JR山田線では、盛岡駅から宮古駅を有効区間とする乗車券や定期券があれば、岩手県北バス106特急・急行バスにも乗ることができる取り組みをおこなっています。

盛岡〜宮古間の電車の乗車券を持っていれば、同区間の県北バスが利用できるので、移動手段が増え、待ち時間を減らすこともできます。

JR切符で利用できる106特急・急行バスの停留所は12ヶ所です。

ただし、注意点もあります。
JR山田線と県北バス106特急・急行バスの途中下車は、乗車区間が100km以上の乗車券のみ可能となります。
JR山田線と県北バス106特急・急行バスの途中下車は、乗車区間が100km以上の乗車券のみ可能となります。

JR山田線内は盛岡発〜宮古着の乗車券のみが途中下車できる対象です。
待ち時間には老舗のかつ丼で温まる
旅のスタートは盛岡駅。まずは7:40発の県北バス106急行に乗ります。

バスの中は無料Wi-Fiが完備されているのでとても便利です。
今回はバスと電車、両方の移動を楽しむために、まずはバス停「川井」でバスを降ります。
今回はバスと電車、両方の移動を楽しむために、まずはバス停「川井」でバスを降ります。

到着したのは9:14。次はJR山田線に乗り換えるため、「川井」から徒歩5分のところにある「陸中川井駅」へ。
時刻表を確認すると、次の電車は12:49とのこと。
時刻表を確認すると、次の電車は12:49とのこと。
電車の時刻まで3時間ほどあるので、駅からほど近くのところにある「お食事処 うちさわ」へお邪魔しました。

創業60年になるうちさわは蕎麦や丼ものを提供している人気のお店です。
そんなうちさわでいただくのは1番人気の「かつ丼」。
そんなうちさわでいただくのは1番人気の「かつ丼」。

お肉が肉厚でジューシー!出汁もしっかりと染み込んで美味しいです。

ホカホカのかつ丼は冷えた体を温めてくれました。やっぱり、旅には美味しいものが欠かせないですね。
手作り豆腐で作るさっぱりとした豆腐田楽
お腹も心も満足したところで、今度はJR陸中川井駅12:49発の電車に乗って2駅先の「茂市」へ向かいます。

目的のお店の最寄り駅である茂市駅に到着しました。

駅から徒歩15分ほどのところにある産直「あびさぁべ」は手作りの豆腐やおかしを販売しています。

あびさぁべの手作り豆腐を使用した「豆腐田楽」がありましたよ。

にんにくが入っていない味噌を使用しているので、優しくまろやかな味わいになっています。ボリューミーで食べ応えがありますが、さっぱりといただくことができる一品です。
あびさぁべではお土産売り場や食堂も併設されています。豆腐田楽の他にも、豆腐や豆乳を使用したスイーツも並んでいるので、ぜひ、あびさぁべを訪れた際には味わってみてください。
あびさぁべではお土産売り場や食堂も併設されています。豆腐田楽の他にも、豆腐や豆乳を使用したスイーツも並んでいるので、ぜひ、あびさぁべを訪れた際には味わってみてください。

今回は盛岡〜川井はバスで、川井〜茂市はJR山田線で移動しました。移動手段が増えたことで、人気のかつ丼で温まったり、手作り豆腐の豆腐田楽を味わうことができましたよ。
皆さんもいいとこ取りができるJR山田線と県北バスを使って、旅をしてみてはいかがでしょうか。
皆さんもいいとこ取りができるJR山田線と県北バスを使って、旅をしてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ

【住】宮古市川井第2地割170-2
【TEL】0193-76-2438
【営】11:00~15:00(14:45L.O.)
【休】水曜日

【住】宮古市茂市5地割34番地1
【TEL】0193-79-1144
【営】10:00~16:00
【休】日曜日
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